公益社団法人日本顕微鏡学会 第68回シンポジウム
  • 会期
    2025年11月13日(木)~11月14日(金)
  • 会場
    名古屋大学(東山キャンパス)
    (〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町)
 公益社団法人日本顕微鏡学会 第68回シンポジウム
顕微の深淵を切り拓く
(~生物から材料まで~)

開催挨拶

 公益社団法人日本顕微鏡学会 第68回シンポジウム(合同開催:日本顕微鏡学会 関西支部講演会)を、令和7年11月13日(木)~11月14日(金)の2日間、野依記念学術交流館(名古屋大学東山キャンパス)にて開催する運びとなりました。

 今回のテーマは「顕微の深淵を切り拓く (~生物から材料まで~)」と題し、生物・非生物、装置開発から応用解析まで幅広く、顕微鏡法に関する基礎から応用まで、最新の学術情報を議論します。走査電子顕微鏡の結像の仕組み、検出器の選択と得られる像の特徴、分析のための検出器の構造と効果的な計測方法、走査電子顕微鏡メーカーとのパネルディスカッションなどで構成されたセッション、走査電子顕微鏡を用いた最新の研究事例で構成されたセッション、生物試料の作製から観察までを網羅した中級チュートアリセッションなど、多彩なセッションを用意しています。

 酷暑が続いている名古屋地域も、開催時期には、おそらく過ごしやすい季節になっているかと存じます。ぜひ、ご参加いただけますよう、よろしくお願い致します。