日頃より本会の活動にご理解とご協力を賜りありがとうございます。
第30回大会(神奈川)について、ご案内申し上げます。
■みなさま、こんにちは。金曜日は、Lメールの配信日です(配信日が、変更になることもあり申し訳ございません)。
本日は、Lメール Vol.014(最終号)を配信いたします。
9月10日から配信をスタートしたLメールも、今回で最後の配信となります。
前回に引き続き、事務局からのお知らせと、第30回大会(神奈川)を担当した実行委員からのメッセージをお送りいたします。
まずは、事務局からのお知らせです。
■事務局からのお知らせ
【オンライン会場(Confit)の配信期間について】
現在、オンライン会場(Confit)では、オンデマンド配信・アーカイブ配信(見逃し配信)を行っております。
いずれも、配信期間は【2022年1月31日(月)】までです。
1月31日までは、講演動画・発表用資料の視聴・閲覧、WEB掲示板でのコメントの受付が可能ですので、是非ご覧ください。
- 第30回大会への参加申込の受付は終了いたしました。
【大会に関するアンケートへのご協力のお願い】
今回のオンライン開催を今後に活かしていくために、参加いただきました皆さまの感想・ご意見を頂戴したく存じます。
オンライン会場のお知らせ欄にご案内がございますので、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
- 回答期限:
- 1月31日(月)まで
【大会参加領収書・参加証の発行について】
大会参加証・領収書が必要な方は、【2022年1月31日(月)まで】にご自身で発行して下さい。
2022年2月1日(火)以降(アーカイブ配信期間終了後)は発行できませんのでご注意下さい。
発行方法はこちらをご確認ください。
>>参加者へのご案内
続いて、実行委員会からのメッセージです。
■実行委員会より
実行委員13名のうち、執行部6名からのメッセージです。
海津 亜希子
【大会会長】
ご視聴くださった多くの方々から「良かった」と笑顔で言って頂いて・・・喜んで頂けて良かったなと思います。きっとみなさんの笑顔は、そのまま子どもたちの笑顔につながっていくと思うので、こちらこそ「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。そして「良いものを作りたい」と誰かが心を込めて取り組んでいると、その気持ちが次第に伝播し、輪がどんどん大きくなっていく。最後には大変さよりも楽しさが残る。そんな経験をさせてもらえた大会でした。
涌井 恵
【大会副会長】
第30回大会は、これまでの記録(第25回大会)を超えて、本大会は過去最多の4,288名の参加申込となりました。大会を盛り上げてくださった全てのご参加の皆様に感謝申し上げます。
本大会では、LD等の研究や実践にとって核となる内容や、未来を考えることができる内容を企画したいと実行委員でアイデアを出し合ってきました。また、対面開催の場合は、会員同士の交流ができるような工夫も、と思案しておりましたが、あいにく叶いませんでした。
ですが、オンデマンド配信は1月31日まで行っております。お近くの参加した方々同士で感想を言い合ったりするなどして交流を深め、是非、皆様方のお力でWeb形式の弱みを補って頂けましたらうれしいです。
伊藤 由美
【事務局長】
実行委員会が動き始めた頃、新型コロナウイルスの感染拡大と重なり、命の大切はもちろんのこと、在宅時間が増えたことによる虐待の増加、オンライン授業の課題などがメディアで取り上げられていました。少し大きなテーマになったのはこんな状況の影響もありました。今回、デザインを担当させていただきましたが、国際文献社さんのアイデアで、イラストの子どもたちがオンライン開催の大会を盛り上げてくれ、温かい大会になりました。本大会にご参加いただいた方、一緒に取り組んだ仲間に感謝いたします。
榎本 容子
【事務局次長/プログラム担当(総括)】
第30回大会では、各プログラム内容の調整のほか、大会企画シンポジウム1「ライフステージをつなぐ支援」の企画を担当させていただきました。本企画をとおし、「LD」等の障害があるご本人からみた、学校時代から現在に至る「LIFE」について私自身も学ばせていただくとともに、ご本人の「LIFE」を支える保護者や先生方の「LOVE」の実際に触れる機会をいただくことができました。研究所では、キャリア教育、進路指導(就労支援含む)について研究しています。また、今後是非、学会等で、本テーマについて皆様と色々意見交換をさせていただけますと幸いです。
笹森 洋樹
【30周年記念大会シンポジウム担当】
30周年記念シンポジウムを担当した笹森です。シンポジウム1で関連学会、団体の代表者により発達障害のこれからの展望についてディスカッションしました。シンポジウム2では近年のトピックスであるゲーム障害を取り上げました。たくさんのご参加ありがとうございました。学会30年の歴史の中で進んできた面もありますが、新たな課題もあります。関係者の連携のもとさらなる発展と充実に取り組んでいきましょう。
井上 秀和
【プログラム担当(副総括)】
第30回大会は、大会プログラムと大会企画シンポジウム2を担当しました。たくさんの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。研究所では、発達障害教育推進センター、発達・情緒班に所属し、通常の学級における教科指導上の配慮や、高等学校の特別支援教育に関する研究に取り組んでいます。今後、ご縁があることを期待しています。よろしくお願いします。
第30回大会(神奈川)は、演者の先生方、大会参加者の皆様、そして、事務局として大会をサポートしてくださった国際文献社の皆様に支えられ、無事に開催終了することができそうです。心より御礼申し上げます。
最後に、第30回大会(神奈川)のバトンを、次回大会へと引き継ぎたいと思います。
第31回大会(京都)の大会会長である、相澤雅文先生お願いいたします。
■次回大会会長より
きょうの都は
よきところ
うっとりいただく京料理
とおりは碁盤目上る下るに東西入る
におい袋ではんなりと
おたべちゃんは舞妓はん
こしきゆかしき京町家
しょうき(鍾馗)さんといけず石
やさかさんは疫病退散
すてきを研きに・・・
「そうだ、京都行こう!」
皆様、2022年10月お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
日本LD学会 第31回大会(京都)
大会会長 京都教育大学 相澤雅文
それでは、みなさま、次回大会でまたお会いしましょう!
第30回大会(神奈川)実行委員一同