日頃より、本会の活動にご理解とご協力を賜りありがとうございます。
第33回大会について、ご案内申し上げます。
四国観光でお接待(徳島編)
早川 貴久子(S.E.N.Sの会徳島支部会)、尾関 美和(尚絅大学)
おせったい通信では、全国の皆様に四国の観光案内もいたします。まずは、徳島県です。
四国巡礼の旅は、神戸から明石海峡大橋を渡り、渦潮で有名な鳴門海峡を大橋から眺めつつ通り過ぎると徳島県鳴門市の一番札所「霊山寺」から始まります。様々な願いを持つお遍路旅は外国人にも人気です。この地は、第一次世界大戦で捕虜(俘虜)となったドイツ兵をお接待の心で地域と交流した歴史があり、その記録はドイツ館で紹介されています。
徳島と言えば阿波踊り!8月にはあちこちから踊りの鳴り物の音が聞こえて、歩くリズムが自然と阿波踊りになっています。映画にもなった「眉山」の麓である徳島市は、お盆が大変賑やかになります。踊りを「見る阿呆」だけでなく「にわか連」に参加して「踊る阿呆」になるのも楽しいですよ。
県内を東西につらぬく吉野川(異名は、四国三郎)を西にさかのぼり、うだつの町並み(脇町)を散策。さらに進むと、静かな山間に自然豊かな大歩危・小歩危の渓谷を見下ろせます。この辺りは、児啼爺(コナキジジイ)を始めとする妖怪伝説がたくさん残り、世界妖怪協会(初代会長・水木しげる氏)から「後世に遺すべき怪遺産」として認定された町。さらに、さらに、どんどん山の中に入ると、平家の落人伝説と共に「祖谷のかずら橋」(日本三奇橋)を渡り自然を感じつつ、橋の隙間から見える川の景色に足のすくむ怖さを体験できます。
県南に向かうと、太平洋に続くきれいな海を感じながら、山と海の豪快でおいしい食事を堪能できます。ウミガメが産卵する海岸や、若者がサーフィンを楽しめる海もあって、心がリフレッシュできます。
料理で味わっていただきたいのは、「すだち」。小さな緑のミカンの様ですが、暑い夏には絞り汁の爽やかな香りと味で元気になれます。ついでに、有名なスポーツドリンク飲料や青色発光ダイオード(食べ物でないですが)は徳島うまれです。
見て、味わって、感じる四国の旅は、次の巡礼地の高知県へと続きます。
通常参加申込み受付中
2024年7月9日(火)〜9月24日(火)
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- 会場での当日参加受付は行いません。
一般公開講演参加申込み受付中
大会参加とは別にお申込(参加費無料)が必要です。
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託児の申込受付中
会期中、会場に託児室を設置いたします。
利用をご希望の方は、こちらから詳細を確認して9月30日(月)までにお申し込みください。
特別支援教育士資格更新ポイントと参加者のポイント申請について
本大会の参加者ポイントについてこちらから方法をご確認ください。