プログラム
9月30日(土)
■口頭発表
A会場(工学部2号館4階242)
- 座長:坂本清恵・三井はるみ
- A1 (13:00~13:30)
- 高知市方言の上昇遅れと下降早まり○高山 林太郎(東京大学大学院)
- A2 (13:35~14:05)
- 三重県鈴鹿市における3拍語のアクセント○竹内 はるか(國學院大學大学院)
- A3 (14:10~14:40)
- 漢語類別語彙の検討○秋山 英治(愛媛大学)
- 座長:杉村孝夫・中本 謙
- A4 (16:20~16:50)
- The phonetic reduction of nasals and voiced stops in Japanese across speech styles○向井 洋一1,Tucker Benjamin V.2(1アルバータ大学大学院,2アルバータ大学)
- A5 (16:55~17:25)
- 壱岐勝本方言のアクセント体系とアクセント単位○中澤 光平(与那国町教育委員会)
- A6 (17:30~18:00)
- 東海地域西部方言のアクセントにおける「おそあがり」の音声実現の特徴○吉田 健二(愛知淑徳大学)
■口頭発表
B会場(工学部2号館4階243)
- 座長:高丸圭一・嶺田明美
- B1 (13:00~13:30)
- 音象徴の抽象性:赤ちゃん用オムツのネーミングにおける唇音○熊谷 学而1,川原 繁人2(1国立国語研究所,2慶應義塾大学言語文化研究所)
- B2 (13:35~14:05)
- 実際の発話者と知覚される個人性を切り分けられる音声の探索的検討○林 大輔1,山上 精次2(1東京大学,2専修大学)
- B3 (14:10~14:40)
- 日本のケーキ屋の売り子調の発声とその印象:日本語母語話者と中国語母語話者の対照から○定延 利之1,朱 春躍2,Erickson Donna3,4,Obert Kerrie5(1京都大学,2神戸大学,3ハスキンズ研究所,4金沢医科大学,5フリーランス)
- 座長:船津誠也・福池秋水
- B4 (16:20~16:50)
- 声道模型における共鳴の有限要素法解析○川原 繁人1,川原 睦人2,熊井 規3(1慶應義塾大学言語文化研究所,2中央大学,3計算力学研究センター)
- B5 (16:55~17:25)
- 私の日本語母音図を作る○竹内 京子(國學院大學)
- B6 (17:30~18:00)
- F0 contour parameterization using Optimal Regression Chains○Albin Aaron(神戸大学)
■口頭発表
C会場(工学部2号館4階244)
- 座長:白勢彩子・吉田夏也
- C1 (13:00~13:30)
- An Electroglottograph study of voiced plosives in two Japanese dialects○小川 陽也1,鈴木 成典1,武山 遥1,李 勝勲1,2(1国際基督教大学,2ベンダ大学)
- C2 (13:35~14:05)
- 熊本方言話者における促音音声詳細の世代差○高田 三枝子(愛知学院大学)
- C3 (14:10~14:40)
- 近畿方言話者における母音の無声化―言語意識と言語選択―○邊 姫京(国際教養大学)
- 座長:木村琢也・高橋康徳
- C4 (16:20~16:50)
- ムラブリ語の音節とソノリティ階層○伊藤 雄馬1,2(1日本学術振興会,2東京外国語大学)
- C5 (16:55~17:25)
- 古典語におけるモーラの位置づけの再考とモーラ・タイミング○大竹 孝司(イー・リスニング研究所)
- C6 (17:30~18:00)
- A preliminary acoustic study of tone in Dzongkha○李 勝勲1,3,川原 繁人2,多田 明佳1,梶 帆菜1(1国際基督教大学,2慶應義塾大学言語文化研究所,3ベンダ大学)
■口頭発表
D会場(工学部2号館4階245)
- 座長:中川千恵子・田川恭識
- D1 (13:00~13:30)
- How variations in syllable-final nasals affect word recognition in Taiwan Mandarin○Fon Janice1,Chuang Yu-Ying2(1国立台湾大学,2国立台湾大学大学院)
- D2 (13:35~14:05)
- 東京語動詞の打消し形のアクセントの生成―中国北方方言話者によるアクセントの特徴とその要因―○王 凰翔(広島大学大学院)
- D3 (14:10~14:40)
- 自己モニターを伴う日本語アクセントの産出訓練の効果:中国語母語話者を対象として○王 睿来1,林 良子2,磯村 一弘3,新井 潤4(1神戸大学大学院,2神戸大学,3国際交流基金,4国際交流基金)
- 座長:牧野武彦・杉本淳子
- D4 (16:20~16:50)
- L2英語音声の評定における評定者の母語の影響○小西 隆之1,近藤 眞理子2(1早稲田大学大学院,2早稲田大学)
- D5 (16:55~17:25)
- 日本語での中和環境における英語音声の知覚-Who is Fu?○青柳 真紀子1,Yue Wang 2(1獨協大学,2サイモン・フレーザー大学)
- D6 (17:30~18:00)
- 韓国語母語話者による英語の母音の知覚判断 –後続子音の影響について–○韓 喜善1,野澤 健2(1大阪大学,2立命館大学)
■ポスター発表
会議室1(工学部2号館3階会議室1)
- 座長:竹内京子・三樹陽介
- P01 (14:50~16:10)
- 中国語を母語とする日本語学習者による感情音声の知覚○李 歆玥1,羅 米良3,林 良子2(1神戸大学大学院,2神戸大学,3大連外国語大学)
- P02 (14:50~16:10)
- 日本語母語話者による英語音声の音節とストレス位置知覚に及ぼす諸要因○江口 小夜子1,2,山田 玲子1,3(1国際電気通信基礎技術研究所(ATR),2神戸大学大学院,3神戸大学)
- P03 (14:50~16:10)
- 中国語母語話者による日本語特殊拍の知覚 —特殊拍間の混同—○張 林姝1,林 良子2,山田 玲子3,2(1神戸大学大学院,2神戸大学,3国際電気通信基礎技術研究所(ATR))
- P04 (14:50~16:10)
- 後続子音の調音方法の日本語話者による英語の母音の同定と弁別への影響○野澤 健(立命館大学)
- P05 (14:50~16:10)
- 日本語母語話者による中国語声調の知覚と生成○楊 姝怡1,山田 玲子2,3(1神戸大学大学院,2国際電気通信基礎技術研究所(ATR),3神戸大学)
- P06 (14:50~16:10)
- 自然談話における終助詞「ね」と「よ」のイントネーション○張 海霞1,白勢 彩子2(1東京学芸大学大学院,2東京学芸大学)
- P07 (14:50~16:10)
- F0, long-term formants and LTAS in Korean-English Bilinguals○Sylvia Cho 1,Murray J. Munro 2(1サイモン・フレーザー大学大学院,2サイモン・フレーザー大学)
- P08 (14:50~16:10)
- 東京出身者の母音フォルマントの世代間比較○脇田 佳幸(NIEMAN INTERNATIONAL SCHOOL)
- P09 (14:50~16:10)
- 母音や摩擦音に先行する日本語撥音の EPG パターンについて○松井 理直(大阪保健医療大学)
- P10 (14:50~16:10)
- 日本語を母語とする英語学習者におけるシュワーの削除に関する研究○坂本 洋子(獨協医科大学)
- P11 (14:50~16:10)
- 神奈川県三浦市方言における老年層話者のアクセントについて○坂本 薫(國學院大學大学院)
- P12 (14:50~16:10)
- 心的態度を示すドイツ語心態詞と日本語終助詞の発話における韻律的特徴について○生駒 美喜(早稲田大学)
- P13 (14:50~16:10)
- Assessing Pronunciation of Japanese Learners of English○藤幸 千賀1,江口 小夜子1,2,山田 玲子1,3(1神戸大学大学院,2国際電気通信基礎技術研究所(ATR),3神戸大学)
- P14 (14:50~16:10)
- 英語母語話者と日本人英語学習者の冠詞の音声特徴に関する一考察○米山 聖子1,山根 典子2,藤森 敦之3,吉村 紀子4(1大東文化大学,2広島大学,3静岡大学,4静岡県立大学)
10月1日(日)
■公開講演
工学部 2号館 4階241
- PL1 (14:00~15:10)
- 公開講演 1「錯聴から音声知覚のメカニズムを探る」○柏野 牧夫(日本電信電話株式会社 コミュニケーション科学 基礎研究所 上席特別研究員)
- PL2 (15:20~16:30)
- 公開講演 2「乳幼児における聴知覚の発達」○出口 利定(東京学芸大学学長)
■ワークショッププログラム(WS1) 10月1日(日)
A会場(工学部2号館4階242)
- 「プロソディ研究のための方法論:コーパス・生理・文タイプ」
企画・司会者:松浦年男(北星学園大学),コメンテーター:松井理直(大阪保健医療大学) - WS1-1 (10:00~12:00)
- 発表1(WS1-1):「ERPを用いた複合語アクセントの研究:現状と課題」○松浦 年男1,安永 大地2,水本 豪3(1北星学園大学,2金沢大学,3熊本保健科学大学)
- WS1-2 (10:00~12:00)
- 発表2(WS1-2):「曖昧文の産出実験によるイントネーションの方言差の研究」○五十嵐 陽介1,広瀬 友紀2(1一橋大学,2東京大学)
- WS1-3 (10:00~12:00)
- 発表3(WS1-3):「日英のコーパスを用いたプロソディ研究」○北原 真冬(上智大学)
■ワークショッププログラム(WS2) 10月1日(日)
B会場(工学部2号館4階243)
- 「英語教員を目指す人への英語音声指導法」
企画・司会者:山根典子(広島大学) - WS2-1 (10:00~12:00)
- 発表1(WS2-1):「一般米語全13母音の指導法」○野北 明嗣 (国士舘大学)
- WS2-2 (10:00~12:00)
- 発表2(WS2-2):「英語教員に求められる子音の理解と実践方法」○桑本 裕二(公立鳥取環境大学)
- WS2-3 (10:00~12:00)
- 発表3(WS2-3):「Haptic Techniques for Teaching English Prosody」○ブライアン・ティーマン1,山根 典子2(1大阪女学院大学,2広島大学)