催眠の理論から技法の習得まで、本学会が認定した指導催眠士の指導資格を持った講師陣が指導します。
本学会の認定催眠士・指導催眠士の資格申請のためのポイントを取得できます。
臨床心理士の資格更新研修にもなります(研修証明書発行予定)。
研修会の期日・会場
期日:2022年12月11日(日)9:00~16:30 (休憩1時間30分)
会場:東洋学園大学(対面式で実施)
初級コース(定員 40名)〈講師〉長谷川 明弘
- 対象:
- 非会員や再受講の方も受け付けます。
- 主な内容(予定):
- 催眠の基礎理論(倫理を含む)、催眠の導入の基礎、基礎的な誘導技法、デモンストレーション、相互実習、質疑応答
中級コース(定員 20名)〈講師〉笠井 仁
- 対象:
- 初級コースを受講した本学会会員であればどなたでも受講できます。
- 主な内容(予定):
- 催眠の臨床適用(倫理を含む)、催眠の臨床場面での導入、種々の誘導技法、デモンストレーション、相互実習、質疑応答
上級コース(定員 20名)〈講師〉松木 繁
- 対象:
- 中級コースを受講した本学会会員であればどなたでも受講できます。
- 主な内容(予定):
- 催眠の臨床展開(倫理を含む)、効果的な催眠技法、種々の深化技法、デモンストレーション、相互実習、質疑応答
参加資格
初級コースは非会員でも参加できますが、本学会の正会員となる入会条件を満たす方に限られます。すなわち、催眠に関心を持ち、医療・心理・教育・福祉などの分野で研究や対人援助職に携わり、参加が適当と認められる方(大学卒業程度以上)、もしくは、上記分野を専攻する大学院生で参加資格が適当と認められる方は受講可能です。参加申込内容をもとにして参加資格審査を行いますので、あらかじめご了承ください。
研修ポイント
全プログラムに参加してはじめて研修会に参加したと見なされます。遅刻や早退の場合は参加証明証が発行されないことがあります。また本研修会は臨床心理士の資格更新のためのポイント(2ポイント)になります。また本学会の認定催眠士および指導催眠士の認定のためのポイントとしては、研修時間が6時間ですので、理論分野2.0ポイント、実技分野4.0ポイントを予定しています。
その他
予約参加のみです。当日申込はありません。先着順で受け付けますので、申し込み人数が定員に達しましたら受付が終了しますのでご了承ください。
催眠による臨床事例を提供していただける方がいましたら、本研修会内で事例検討会を開きたいと考えています。提供いただける方は参加申込に必要事項をご記入ください。受付が済みましたらこちらから連絡をさせていただきます。
- なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況によって、開催方法等変更する場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。