日本催眠医学心理学会 第69回大会
  • 会期
    2023年12月2日(土)~3日(日)
  • 大会会場
    明治大学(駿河台キャンパス)
日本催眠医学心理学会 第69回大会
日本催眠医学心理学会 第69回大会

催眠技法研修会 初級・中級・上級

研修会の期日・会場

期日:
2022年12月2日(土)9:00~16:00 (休憩1時間)
会場:
明治大学(駿河台キャンパス)大学会館3階(受付・初級)・8階(中級・上級)

参加資格

 初級コースは非会員でも参加できますが、本学会の正会員となる条件を満たす方に限られます。すなわち、催眠の科学的研究、臨床的応用、技法の向上に関心を持ち、医学、歯学、心理学に関連した日本学術会議に登録された学術諸団体の正会員(もしくはそれに準ずる者)であることです。準ずる者には、大学卒業程度以上の学歴を有し、医療・心理・教育・福祉などの分野で研究や対人援助職に携わり、参加が適当と認められる方、もしくは上記分野を専攻する大学院生が含まれます。参加申込内容をもとにして参加資格審査を行いますので、あらかじめご了承ください。

研修ポイント

 全プログラムに参加してはじめて研修会に参加したと見なされます。遅刻や早退の場合は参加証明証が発行されないことがあります。また本研修会は臨床心理士の資格更新のためのポイント(2ポイント)になります。また本学会の認定催眠士および指導催眠士の認定のためのポイントとしては、研修時間が6時間ですので、理論分野2.0ポイント、実技分野4.0ポイントを予定しています。

申込方法

 予約参加のみです。当日申込はありません。先着順で受け付けますので、申し込み人数が定員に達しましたら受付が終了しますのでご了承ください。
 各コースの定員は、初級コース30名、中級コース20名、上級コース20名です。

各コース概要

初級コース  
〈講師〉鶴 光代

対象:
非会員や再受講の方も受け付けます。
主な内容(予定):
催眠の基礎理論(倫理を含む)、催眠の導入の基礎、基礎的な誘導技法、デモンストレーション、相互実習、質疑応答

中級コース  
〈講師〉笠井 仁

対象:
初級コースを受講した本学会会員であればどなたでも受講できます。
主な内容(予定):
催眠の基礎過程、催眠の臨床適用(倫理を含む)、催眠の臨床場面での導入、種々の誘導技法、デモンストレーション、相互実習、質疑応答

上級コース  
〈講師〉松木 繁

対象:
中級コースを受講した本学会会員であればどなたでも受講できます。
主な内容(予定):
催眠の臨床展開(倫理を含む)、事例にもとづく催眠技法の検討、デモンストレーション、相互実習、質疑応答
  • 事例が提供できる方は企画・教育委員会宛(kikaku.kyoiku.saimin@gmail.com)に連絡ください(メールアドレスの@マークを半角に変えて送信願います)。事例はうまくいかなかった場面や意図しない反応があった場面など事例の一部分で構いません。