日本化粧品技術者会(SCCJ)学術大会は国内最大級の化粧品技術の祭典です。
化粧品研究は人の肌や髪といった物理的な標的以外にも、心地よさなどの心理的な面にまで及びます。
様々な学術分野が行き交う、年に1度の祭典にあなたも参加してみませんか?

第3回 開催実績

第3回 開催実績
第3回 開催実績

第3回 最優秀発表賞

第3回 最優秀発表賞最優秀発表賞のみなさま、おめでとうございます!
左から、松江アワード部会長(クラシエ)、河内氏(山口東京理科大学)、中奥氏(マンダム)、柳澤氏(花王)、横山実行委員長(ポーラ)

<最優秀口頭発表賞>

  • 皮脂RNAとクチコミを活用した化粧品選択システムの開発
    ○柳澤 洋輝1, 市橋 俊希1, 中村 俊介1, 大矢 直樹1, 原田 彩子2, 西原 羽衣子2, 野島 菜々子2, 菊池 祥1
    1花王株式会社 スキンケア研究所, 2株式会社アイスタイル)

<優秀口頭発表賞>

  • IDO-Kyn経路はAhRを介して表皮角化細胞の炎症抑制とバリア機能の改善に作用する
    ○辻 飛雄馬, 高橋 未来, 林 杏怡, 波多野 竜登, 中沢 陽介
    (株式会社資生堂 みらい開発研究所)
  • ヒト iPS 細胞と人工知能による安全性予測システムの開発
    ○久木 友花1, 田村 亜紀子1, 北垣 雅人1, 中村 文彬2, 喜納 惟斗2, 加藤 毅3, 中尾 洋一4, 曽根 秀子5
    1株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所, 2UssioBIO株式会社化粧品成分研究部門, 3群馬大学大学院情報学研究科, 4早稲田大学先進理工学部・研究科, 5横浜薬科大学大学院薬学研究科)
  • エステル油の相挙動を解き明かす:実験からAI予測モデル開発まで
    ○按田 侑子1, 涌田 奈櫻1, 花田 奈穂子1, 斎田 利典1, 大山 慶一1, 荒牧 賢治2
    1日清オイリオグループ株式会社, 2横浜国立大学大学院環境情報研究院)

<最優秀ポスター発表賞>

  • 皮膚炎症時における、一次繊毛の形成シグナル解析
    ○中奥 絢音1,4, 池 幹人1 鳥山 真奈美1, 石井 健2, 中村 元樹3, 森田 明理3, 藤田 郁尚1,4
    1阪大院薬 先端化粧品科学(マンダム)共同研究講座, 2東大医科研 ワクチン科学分野, 3名市大院医 加齢・環境皮膚科, 4株式会社マンダム)

<優秀ポスター発表賞>

  • 皮膚における超硫黄分子の検出と機能解析
    ○國廣 建斗, 田島 範明, 佐野 桂
    (株式会社アルビオン)
  • 塗布動作解析のためのマルチモーダル触覚計測技術
    ○和泉 慎太郎, 本田 由羽, 池島 蓮, 安藤 広介, 辻野 義雄, 川口 博
    (神戸大学)

<最優秀学生発表賞>

  • 計算科学と局所ペプチド調製に基づく 毛髪ケラチンタンパク質Type IとType IIが形成するαヘリックス二量体の形成機構の解明
    ○河内 美香子1, 藤田 真帆1, 立川 心愛1, 細井 菜海2, 伊藤 廉2, 佐伯 政俊1
    1山陽小野田市立山口東京理科大学, 2株式会社ミルボン)

<優秀学生発表賞>

  • アミノ酸を親水基とする界面活性剤の相平衡と化粧品への応用に関する研究
    ○藤井 もえ1, 平澤 幸香2, 豊島 亮祐2, 瀬尾 慧3, 児玉 敬3, 中野 惠1, 浅野 ちひろ1, 竹石 友紀1, 渡辺 啓1
    1武庫川女子大学大学院, 2阪本薬品工業株式会社, 3ロート製薬株式会社)
  • エクリン汗腺の分泌管管腔細胞におけるTRPV4の発現と機能の解析
    ○羅 倩雯1, 加藤 寛子1, 原 武史1, 2, 種村 篤3, 中川 幸延3, 室田 浩之4, 富永 真琴5, 関口 清俊6, 藤田 郁尚1, 2
    1大阪大学薬学研究科先端化粧品科学共同研究講座, 2株式会社マンダム, 3大阪大学大学院医学系研究科情報統合医学講座皮膚科学教室, 4長崎大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚病態学分野, 5名古屋市立大学なごや先端研究開発センター温度生物学研究室, 6大阪大学蛋白質研究所マトリクソーム科学(ニッピ)寄附研究部門))

新着情報

2025/12/11
第3回開催実績、第3回最優秀発表賞、口頭・ポスターTOP3を公開しました
2025/12/04
よくあるお問い合わせを更新しました。
2025/12/03
WEB要旨集が公開しました。
WEB要旨集、プログラム、要旨本文の閲覧が可能となりました。
2025/11/28
プログラム(確定版)を公開いたしました。
タイムテーブルページを更新しました。
会場ページを更新しました。
企業展示詳細ページを更新しました。
2025/10/9
プログラム(速報版)を公開いたしました。
2025/8/29
  • 展示申込締切期限を2025年9月12日(金)13:00まで延長いたしました。
    詳細は企業展示募集要項をご確認ください。
2025/8/27
  • プログラムに、ASCSグローバルセッションを掲載しました。
2025/6/3
  • 口頭発表時に利用するアプリケーションのバージョンが下記の通り変更なりました。
    お手数をおかけいたしますが、口頭発表ファイルを作成の際はご注意をいただきますようお願い申し上げます。
    【変更前】PowerPoint 2013/2021対応
    【変更後】PowerPoint 2024対応
2025/4/24
2025/4/16
2025/1/21
  • HPを公開しました。

開催概要

概要-About-

開催日
2025年12月8日(月)・9日(火)・10日(水)
会場
パシフィコ横浜ノース
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-2
交通
アクセス

大会テーマ-Theme-

Where Cosmetics meet Happiness
進化する技術、深化する美の未来

プログラム-Program-

  • 一般研究発表(口頭・ポスター)
  • 特別講演
  • 基調講演
  • 特別セッション
  • ASCSグローバルセッション
  • IFSCC国内報告会
  • 企業展示
  • 学生対象イベント

特別講演-Special-

医師(内科・皮膚科)
友利 新 先生
「皮膚科医として期待する化粧品業界のこれから」

基調講演-Keynote-

株式会社 感性リサーチ
黒川 伊保子 先生
「AIと共に可能性を開く時代~直感力と対話力の磨き方~」

東京工科大学 応用生物学部 化粧品コース 皮膚進化細胞生物学研究室
教授 松井 毅 先生
「皮膚表皮角層バリア形成メカニズムの可視化」

特別セッション-Session-

株式会社 ユークリッド
白石 普 先生
「妥協なき美の追求が価値を生む」

発表案内

発表申込期間 
2025年4月24日~5月27日(火)15:00まで 延長なし

  • ご発表には同期間内での要旨の提出が必要です

上記はいずれも予定日となります。変更があった場合は本ページやSCCJ会員メールなどでお知らせします。

参考)第2回 開催実績

第2回 開催実績
  • 第2回日本化粧品技術者会 学術大会会場
  • 第2回日本化粧品技術者会 学術大会 討論
  • 第2回日本化粧品技術者会 学術大会 ポスター
  • 第2回日本化粧品技術者会 学術大会 展示

第2回の大会の様子は日本化粧品技術者会(SCCJ)の参加レポートからご覧いただけます。

特別協力:公益財団法人横浜市観光協会

  • 公益財団法人横浜市観光協会