2025年8月8日配信
日頃より、本会の活動にご理解とご協力を賜りありがとうございます。
第34回大会について、ご案内申し上げます。
「進化のチャンス!をとことん」
第34回大会事務局長 安部雅昭(星槎国際高等学校・星槎大学)
「支援教育ニーズの拡大」や「ニューロダイバーシティ」など、すべての子どもたちの多様な学びを支える社会への進化が、今、強く求められています。そうした中で、一人ひとりの子どもたちの学びを保証し、自分らしさを活かし、社会で活躍できる人材を育てていくことが、私たちの使命であると感じています。
不登校対策の中には「学びの多様化学校」の全国300校の設置(現在58校)が一つの目標となっています。しかしながら全国の不登校児童生徒を受け入れるにはまだまだ十分ではありません。一つひとつの学校が多様な子どもたちの多様な学びができる学校となれば不登校という言葉はなくなるのではないかという強い思いを持っております。好きなことをとことんできる学校、楽しいことがとことんできる学校に進化していくために「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実が求められているのだと感じています。
そこで私が企画する大会シンポジウム「これから求められる多様な学びの学校」では公教育において、多様化する子どもたちにどのようにして学びを保証していくのか、そのための環境はどのようなことがポイントになるのかなど。実践されている中での効果と課題について話を深めていきたいと思っております。先生方の子どもへの熱い思いを現場で行かせるようなシンポジウムにしていきたいと思っております。ぜひ私たちと一緒に心のエネルギーを充電し、自分自身を進化させ、学校まで進化させていきましょう!『今がチャンス!』
みなさまと会場でお会いできることを楽しみにしております。仕事を志事(しごと)として全ての子どもたちを笑顔にしていきましょう!
大会企画シンポジウム
「これから求められる多様な学びの学校」
- 企画者:
- 安部 雅昭
(星槎大学・星槎国際高等学校)
- 指定討論者:
- 梅田 真理
(宮城女子学院大学) - 話題提供者:
- 我妻 聡美
(白石市立白石きぼう学園) - 話題提供者:
- 増子 啓信
(福島県相双教育事務所) - 話題提供者:
- 井内 聖
(安平町教育委員会)
通常参加申込み受付中
- 通常参加申込期間:
- 2025年7月8日(火)~9月23日(火)
- 諸費用の納入期限:
- 2025年9月23日(火)
- 会場での当日参加受付は行いません。
託児の申込受付中
会期中、会場に託児室を設置いたします。
利用をご希望の方は、託児のご案内ページから利用規約をお読みいただき、ご理解・ご同意の上、10月4日(土) 17:00までにお申し込みください。
特別支援教育士資格更新ポイントと参加者のポイント申請について
本大会の参加者ポイントについては、資格更新ポイントのご案内ページからご確認ください。