- 一般公開講演会
【会場+オンデマンド配信】 - 特別講演
【会場+オンデマンド配信】 - 大会企画シンポジウム
【会場+オンデマンド配信】 - 大会企画ワークショップ
【会場のみ】 - 教育講演
【オンデマンド配信のみ】 - 各委員会等による企画セッション
- その他
プログラム
※講演テーマは現時点の「仮題」となっております。
- (1) 一般公開講演会【会場+オンデマンド配信】
「好きをとことん」進むために
〜周りの大人が知っておくこと
本田 秀夫
(信州大学医学部子どものこころの発達医学教室 教授)

子どもたちが好きなこと、楽しいことにとことん夢中になれる時間を大切にしたい、という第34回大会実行委員の思いをうけとめ、本田先生が私たち大人の「当たり前」や「こうあるべき」という見方を変えてくれる、そんなお話をしていただきます。当事者との対談の時間も企画中です。
- (2) 特別講演【会場+オンデマンド配信】
ニューロダイバーシティの再考: 神経科学のレンズを通したディスレクシア、ADHD、ASDの理解
Barbara Oakley
(オークランド大学)

この講義では、自閉症、ディスレクシア、ADHD の根底にある神経科学を詳しく掘り下げ、教育者や専門家がこれらの症状をよりよく理解するのに役立つ基礎的な洞察を提供します。行動や学習上の課題の背後にある「理由」に焦点を当てることで、参加者が「神経多様性の複雑さ」をより深く理解できるようになります。 このセッションでは、特定の戦略を提案するのではなく、これらの状態を形成する脳のメカニズムと発達の違いを理解することの重要性をお伝えします。また、「学習スタイル」の神話などの一般的な誤解にも対処し、個人の学習の違いについて科学的に根拠のある視点を提供します。 参加者は、神経多様性のある学習者についてより深い理解を得ることができ、教育やサポートの実践において、より多くの情報に基づいた意思決定ができるようになります。
- (3) 大会企画シンポジウム【会場+オンデマンド配信】
- よかけん ―発達に特性のある子ども・若者の余暇活動を研究する―
企画者・話題提供者:加藤 浩平1, 2
企画者:藤野 博1
司会者・話題提供者:日戸 由刈3
話題提供者:平尾 直志4
指定討論者:本田 秀夫5, 6
(1.東京学芸大学、2.金子総合研究所、3.相模女子大学、4.株式会社プロカ、5.信州大学、6.長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」) - これから求められる多様な学びの学校
企画者:安部 雅昭1
指定討論者:梅田 真理2- 話題提供者:
- 我妻 聡美3、増子 啓信4、井内 聖5
- 発達障害者の就労支援の最新情報
司会者・企画者:梅永 雄二1- 話題提供者:
- 井口 修一2、高橋 亜希子3、志村 恵4
(1.早稲田大学、2.障害者職業総合センター、3.就労移行支援事業所エンカレッジ早稲田、4.特例子会社日綜ぴゅあ、5.神奈川県立保健福祉大学) - 授業UDとUDL
司会者・企画者:菊池 哲平1- 話題提供者:
- 川俣 智路2、川上 康則3、松久 眞実4
(1.熊本大学、2.北海道教育大学 未来の学び協創研究センター、3.杉並区立済美養護学校、4.桃山学院大学、5.共愛学園前橋国際大学) - 幼保小の連携による支援 ―就学前の発達障害のある子どもに対する支援―
司会者・企画者:西永 堅1- 話題提供者:
- 田中 里実2、堂山 亞希3、葛西 一馬4, 5
(1.星槎大学大学院、2.青山学院大学、3.目白大学、4.三重県特別支援学校玉城わかば学園、5.星槎大学、6.東京学芸大学) - ニューロダイバーシティの視点から ―学びと雇用を考える―
- 話題提供者:
- 鈴木 慶太1、近藤 武夫2、柳橋 幸裕3
- ギフテッド・2E支援のこれから
司会者・企画者:片桐 正敏1- 話題提供者:
- 佐藤 駿一2、伊藤 駿3、三森 睦子4
(1.北海道教育大学旭川校、2.東京大学医学部附属病院、3.京都教育大学、4.星槎大学、5.高知大学) - 見えない生きづらさへの理解と対応 ―可視化と自己理解・セルフアドボカシー ―
司会者・企画者:佐々木 銀河1- 話題提供者:
- 堀口 里奈2、綿貫 愛子3、ダックス4
(1.筑波大学人間系、2.筑波大学大学院、3.東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科、4.一般社団法人サクセサビリティ、5.愛知県西三河福祉相談センター)
- (4) 大会企画ワークショップ【会場のみ】
- 感覚過敏に関するワークショップ
井手 正和1、渥美 剛史2、近藤 鮎子3, 4、松島 佳苗5
(1.国立障害者リハビリテーションセンター研究所、2.杏林大学、3.株式会社エルチェ、4.江戸川区篠崎児童発達支援センター、5.関西医科大学) - 子どもたちのつまずきを交えて
「UDフォントの開発背景とBefore&After から学ぶミニテストの作り方」
高田 裕美(株式会社モリサワ UD担当 ブランドエキスパート) - テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(TRPG)
―対話で物語を紡ぐ「楽しいコミュニケーション」の世界―
加藤 浩平(金子総合研究所、東京学芸大学) - 病的な利他主義を防ぐための教育ガイド:“善意”の落とし穴と傷つけない支援
The Pathological Altruist's Guide to Education: How to Help Without Hurting
Barbara Oakley(オークランド大学)
- (5) 教育講演【オンデマンド配信のみ】
- 誰一人取り残さない教育とは ―多層指導モデルMIMをもとに考える―
海津 亜希子(明治学院大学) - 学び方を学ぶ ―子どものエイジェンシーとウェルビーイングを高めるために―
涌井 恵(白百合女子大学) - 心理教育的アセスメントの現在地
小林 玄(東京学芸大学) - 発達性読み書き障害の背景とアセスメントに基づくサポート
宇野 彰(NPO法人LD・Dyslexiaセンター) - ディスレクシアの理解と支援
石坂 郁代(北里大学) - 感覚過敏と感覚鈍麻
井手 正和(国立障害者リハビリテーションセンター研究所) - ICT活用による支援 アプリ・ソフト・AI ―合理的配慮におけるICTの可能性―
高松 崇(NPO法人支援機器普及促進協会、京都市教育委員会) - スペシャル・インタレスト ―特別な興味に基づくコミュニケーション支援―
藤野 博(東京学芸大学) - 青年期・成人期における発達障害者支援 ―修学からキャリア・就業支援まで―
佐々木 銀河(筑波大学) - 発達障害と併存症・二次障害への理解と対応
吉川 徹(愛知県西三河福祉相談センター) - 子どもたちとSNSやゲームの世界
関 正樹(大湫病院) - 発達障害のある子ども・若者の余暇活動支援
加藤 浩平(金子総合研究所、東京学芸大学) - 教科学習の土台となる遊びやことばの支援 ―DLD/SLIという概念やことばの困難と支援の課題―
寺田 奈々(ことばの相談室ことり)
- (6) 各委員会等による企画セッション
- 学会企画シンポジウム
(会場+オンデマンド配信) - 研究委員会企画シンポジウム
(会場+オンデマンド配信) - 国際委員会企画海外講演
(会場+オンデマンド配信) - 国際委員会企画ラウンドテーブル
(会場のみ) - LD-SKAIP委員会企画シンポジウム
(会場+オンデマンド配信) - LD-SKAIP委員会企画展示
(会場のみ) - 倫理委員会企画シンポジウム
(会場のみ) - アクセシビリティ委員会企画展示
(会場のみ) - ハラスメント防止委員会企画講演会
(会場+オンデマンド配信) - 広報委員会企画展示
(会場のみ) - 全国LD親の会企画シンポジウム
(会場+オンデマンド配信) - 全国LD親の会企画ポスター展示
(会場のみ) - 一般財団法人特別支援教育士資格認定協会 支部会支援委員会企画展示
(会場のみ)
- (7) その他
- 受賞者講演
(オンデマンド配信のみ) - 自主シンポジウム
(会場のみもしくはオンデマンド配信のみのいずれか) - ポスター発表
(会場のみ)他
- 都合により演題・内容が変更になる場合がございます。
- 最新情報は本ページにてご案内します。