一般研究発表
プログラム
オンライン会場はこちら
※WEB要旨集には確定版プログラムを掲載しております。
※WEB要旨集には確定版プログラムを掲載しております。
要旨公開日
2024年10月末
発表申込・要旨受付期間
2024年5月10日(金)~
6月11日(火)15:00最終締切
- 発表申込時に、要旨の提出が必要です。
ASCS(アジア化粧品技術者会)は、アジア地域における化粧品技術の向上と化粧品産業の一層の発展を図り、アジア各国の化粧品技術者の交流を深めることを目的として日本が提案し、1993年の「第1回ASCS神戸大会」を皮切りに2年ごとにアジア各国で開催されています。
ASCSグローバルセッションではPrecious先生によるASCSのご紹介とともに、基調講演IIを兼ねて、国際学会でご活躍されております江連智暢先生より、未来を創るスキンケアの研究開発についてご講演いただきます。
化粧品には各成分の製造元、容器、生産など実に多くの会社が関わっています。また、化粧品の研究開発には生化学系の知識だけでなく、物理、感性工学、データサイエンス、法規制など多くの専門知識も必要となってきています。
カードゲーム形式のコスメ開発を通じて、さまざまな分野の企業や専門知識がかかわっていることを体験し、化粧品業界に対する理解を深めます。また、化粧品メーカーで働いている若手開発者も多数参加しての座談会を行い、コスメ開発という仕事に対する疑問にもリアルにお答えします。
日本酒は日本の伝統文化であるとともに、海外でも人気が高まっています。一方、日本酒には美肌効果もあるされ、さまざまな研究も行われています。神戸の地で創業300年を誇る沢の鶴資料館を訪れ、酒造りの現場を化粧品の視点から学び、新しい技術や新商品のヒントを得る目的で視察会を実施いたします。